

阿佐ヶ谷
「高円寺、荻窪や中野は知っているけれど、阿佐ヶ谷って降りたことなくて…」そんな声をよく聞きます。新宿駅まで中央線で約10分、吉祥寺もたった3駅、南阿佐ヶ谷まで歩けば丸の内線も使えちゃう、実はとても便利な街なのです。
大正~昭和初期にはこの土地を気に入った多くの文豪たちが暮らす、阿佐ヶ谷文士村とも呼ばれていました。
中杉通りのケヤキ並木は四季折々の姿を見せ、人々の暮らしを見守ります。
阿佐ヶ谷七夕まつり、ジャズストリートなど、地元に根付いたお祭りは、毎年大盛況!
一度住み着いた人はなかなか離れようとしない、阿佐ヶ谷の魅力、たっぷりお届けします。
阿佐ヶ谷の街並

ご存じニューズボックス阿佐ヶ谷店のある、阿佐ヶ谷駅!2017年にビーンズもオープンし、さらに便利に楽しく生まれ変わりました!商店街にスーパー、個人経営の居酒屋が立ち並ぶ、ケヤキ並木の美しい駅、阿佐ヶ谷です。

阿佐ヶ谷神明宮(あさがやしんめいぐう)は鎌倉時代から、阿佐ヶ谷の地に構える大きな神社。平成の大改修が終わり、美しくなった境内には大きな能楽殿があり、伝統芸能だけではなく様々なアーティストがその舞台に立っています。

阿佐ヶ谷駅南口から青梅街道まで約700m続くアーケード商店街です。食料品、日用品、飲食店、銀行など暮らしに便利なお店が沢山揃っています。ライブハウス、劇場など芸術の街としても有名です。日本三大七夕祭りに数えられる「七夕まつり」もパールセンターを中心に開催されます。昭和初期から地元に寄り添ってきた、生活に欠かせない商店街です。

中杉通り沿いから見た区役所。阿佐ヶ谷には実は区役所、警察署、税務署、郵便局と引っ越しに必要な大きな施設が揃っていてとても便利!

杉並区の総合病院の一つです。ここにあるのは本院ですが、分院、検診クリニックなど街の皆さんに寄り添う病院となっています。

阿佐ヶ谷のホームからも見下ろすことのできる、中杉通りのケヤキ並木。南は青梅街道まで約700m、北側は早稲田通りまで約1.5km続いています。季節によって様々な顔を見せる、散歩にぴったりの通り道です。

昔この場所には、宮崎駿監督が「トトロが喜んで住みそうな家」として紹介した、大正レトロな木造の家が建っていましたが、火災で焼失してしまいました。しかしこの地をよく知る宮崎監督から区へ公園デザインの提案があり、今のような庭になりました。季節毎に咲き乱れる美しい花々や歴史を刻んだ井戸などをご覧いただけます。

突如アニメの世界に迷い込んでしまったのではと錯覚する、個性的な建物。駅から徒歩3分程度の場所なのに、東京にいることを忘れてしまいそうな空間が魅力的。48席程の映画館と小劇場、光や風を感じることができる空間が広がる体に優しい食材を使ったレストランが併設されています。

宇和島の魅力を余すことなく堪能することができる、旬を生かした料理やお酒を提供する、こだわりのお店。愛媛をはじめとした日本酒の利き酒セットは宇和島のお魚にぴったり!名物鯛めしは堪らないうまさ。

阿佐ヶ谷パールセンター内にオープンした、ハンバーグ専門店。こだわりぬいた材料はお肉だけではありません。お米もお野菜も、妥協はありません。肉汁溢れる旨味が凝縮されたハンバーグをどうぞ召し上がれ。

その名の通り、世にも珍しいミートソースパスタ専門店。もっちもちの自家製平麺と甘目の濃厚なミートパスタが絡んでいてガツンと旨い。トッピングもいくつかあるので、自分好みの味を見つけてみてはいかがでしょう。ランチ、ディナー時間は並んでいるので、少し時間を外していくのがおすすめ。

ちょっとした街角のジェラテリア。阿佐ヶ谷の北側、松山通り沿いにある素材の味を生かしたカラフルなジェラートが並ぶお店。夏はもちろん、季節問わずお店には沢山の人が訪れます。