
初めてのお部屋探し。
賃貸情報サイトを立ち上げて、住みたい沿線を検索。
駅を決めて。家賃は6万まで。駅から徒歩10分以内。間取り。
間取り?
1部屋あればいいんだけど、それは1R?1K???
DKってなに?ドンキーコング?
普段見慣れない単語に慌てることなかれ。
お部屋探しの基本、間取りのいろは、教えます。
間取りについて
間取りとは。
完成した建築物の内部における部屋や区画の配置、ないし、建築物の設計段階において、その建築物内部の部屋や区画の配置を計画する行為をいう。
wikiペディアより。
この説明だけだと余計にこんがらがるので、家具配置の部屋版だと思ってもらえればいい。
どこにどんな部屋があるか、その情報が書かれているのが間取り図である。
実際に間取り図を見てみよう
実際に図面を見てほしい。
ずらっと間取りを並べてみることにする。
①ワンルーム

ロフトつきだが、キッチンと洋室が続きになっていて、部屋が1つしかない。
これが名の通りワンルームだ。
ワンルームにお勧めな人、それはまさに片づけができる人だ。
玄関から部屋が丸見えになってしまうため、魅せられる部屋を作れる人がワンルームに向いていることを、独断と偏見で語る。
②1K

キッチンと洋室が、壁を隔てて別になっている。
これが1K。1(1部屋)K(キッチン)だ。
キッチンは入口から見えちゃうし、おしゃれに使おう!
そう思うでしょう。
最初だけなんだ。
③1DK

ドンキーコングこと、ワンディーケー。
1(1部屋)D(ダイニング)K(キッチン)の略である。
ダイニングとは食堂のこと。
ダイニングとキッチンが同じ場所にある空間。
広さの基準は4.5帖以上。
④1LDK

DKの進化系、LDK。エルディーケー。
1(1部屋)L(リビング)D(ダイニング)K(キッチン)。
リビングとは居間のこと。居間と食堂と台所が一緒にある空間がLDK。
テーブル置けてソファー置けてテレビ置ければきっとLDK。
くつろげると思えればLDK。
広さの基準は10帖以上となっている。
この他にも1SLDK(LDK+S)という、強そうな略語があるが、これは↑のLDKにS(サービスルーム又は納屋)がついている。
つまり、1部屋+LDK+1小さな部屋という、豪華約3部屋セット。
もうここまでくると、一国一城の主の気分である。
最初の1が2、3と数字が大きくなると、部屋が増えていく。
東京外では8LDKなんて家も見かけることも。
少しでも広い、部屋が多い家に住みたいのであれば、東京以外をおすすめする。
まとめ
「俺、今度引っ越しするんだ」
「へぇどんなところに住むの?」
「まぁ、その、1LDK+S」
「ひろいね!」
「うん。その、お前と一緒に住もうと思って」
不動産用語でのプロポーズ、いつか流行りますように。
お部屋をお探しの方は、お気軽にニューズボックスへご相談ください!
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